以前、テレビを見ていたら、ワイドショーでこんなニュースが流れていました。

地盤調査にまつわる話
Google
地盤調査にまつわる話

以前、テレビを見ていたら

■37歳 女性

以前、テレビを見ていたら、ワイドショーでこんなニュースが流れていました。
大阪府のある郊外にあるニュータウンで、マンションの住人たちがその地域の地盤調査に関する情報公開をもとめ、さらに万が一の補償についての集団訴訟を起こしたというものだったと記憶しています。
既に建てられたマンションに住んでいたある一人が、なにげなくベランダから外を覗いた時に、近くで山肌を大きく削っている工事現場を目撃したそうです。
そのあからさまになった地層は、断面に亀裂が入っていびつにずれており、あきらかに地盤沈下の兆候を示すものでした。

ところがマンションの販売業者と工事担当者の説明では、事前に地盤が緩いという報告などはありませんでした。
じつは、マンションのような高層建築物を建てる場合は相当の重量が土地にかかるはずですので、入念な地盤調査が必要なはずですが、その経費の負担をしたくないばかりに、調査を怠ってしまったというのです。

そのマンションの入居者がその後どうなったのか、訴訟の行方をメディアで追ってはいませんでしたが、ひじょうに怖い話ですね。台風や津波による浸水地域ならば、標高のある地図をもとにある程度目測できはしますが、こと地下のことになりますと専門家の判断が必要になります。絶えまない地震がいまでも止まないこの列島では、いつなんどき、地震に襲われるかもしれませんし、地盤の強固さを確かめ人命の安全を最優先するように、住宅などを設計されてほしいものですよね。